日本国債
【日本国債, 日本円】
市中銀行は預金者が預金を引き出せば、それに応じて資産も減っていく。だから債務超過に陥ったら(=負債が資産を上回ったら)、預金者の引き出しに応じられられなくなるため破綻に至る。
しかし中央銀行の場合、どれだけ預金が引き出されても同じ負債の部で発行済日銀券に置き換わるだけで、資産は1円たりとも減らない。だから預金者の引き出しに応じられなくなるといったケースは、中央銀行の場合ありえない。つまり、もし日銀が保有国債の暴落で債務超過に陥っても、それだけでは債務不履行には至らない。
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急落したら、それだけ日銀が買うだけなので何も問題はない
現在日銀の国債保有率は48%前後であり、これが更に増えるだけ
そもそも円を無限に発行できるのに、なぜ債務超過できるのかが謎
物品というのは全てそうだが、誰かが売れば安くなるし誰かが買えば高くなる
よって急落してもすぐに元に戻る
さらに国債が急落したら、金利も上がるため、他の投資家も買ったりする。
唯一駄目になる時があるとするなら、このままデフレが続き、国内インフラが毀損されて生産能力がなくなり、貧困化による内戦が勃発すればそうなる