投資関係 メモ

見たyoutubeを文字に起こしたメモになります。

年収1200万円以上の人の子供手当が無くなる問題について。

年収12,000,000円以上の人の子供手当が今度なくなるよと言う問題について。

 

 

参考サイト↓動画

https://www.youtube.com/watch?v=QxjmjMADoiQ

 

 

 

年収12,000,000円位の人はお金持ちなんだから、子供手当ていらないよねっていうのが、庶民が考えがちなんですけど、

 

そもそも論、12,000,000円てそんなにお金持ちじゃないんですよ。

 

12,000,000だと12で割ると月収1,000,000円位になるんですけど、実際問題、所得税とか住民税とか社会保険料とかとると、大体手取りで手元に来るのって月750,000円位なんですよね。

 

月750,000円で年収1戦2,000,000円ですとかだと、割と都内で結構ハードワークだったりするので、港区とか住んでますってなると、子供がいたりするとそれなりの面積が必要だったりするので、

 

大体家賃300,000近くになったりするんですよね。

 

 

子供がいるから買い物に行く時に車が必要だよね、とかってなると、都内って駐車場月50,000円とかするんですよ。田舎の人は知らないと思うんですけど。

 

なので月50,000円の駐車場代払って、家賃300,000払って、それで350,000円飛ぶわけじゃないですか、車持ってると月に数万円維持費が飛びますと、

 

子供ちゃんと育てようとすると、都内で育てようとすると塾行かせなきゃいけないよねって言うのは当然で、じゃあ子供2人いるよってなると大体塾代だけで、月に50,000円位と言いますと。

 

私立の小学校とか中学校とかに入れると、それでまた月50,000円位と言いますっていうのがあって、教育費だけで月100,000円とか飛んだりするんですよね。

 

そんでその後に12,000,000円で働いてますってなると、まぁ付き合いとか飲み会とかでありますよねって言うので毎月毎月大体12,000,000円位払ってたらお小遣い月100,000円ぐらい欲しいじゃないですか。

 

なのでお父さん月100,000円位のお小遣いもらいますと、お母さんも近所の付き合いとかママ友とランチとかで、さすがに50,000円ぐらい使うじゃないですか。

 

そこで150,000円ぐらい飛びますと。今度それで不動産みたいなものもある程度欲しいよねってなると、それに+6みたいになるんですけど、さすがにそこまでいかなかったとしても、

 

で後忘れがちなのが、会社員の人である程度管理職になると、結婚式多いんですよ。今日は仕事する時って取引先とかで今度結婚しますって人が結婚式あるんで来てくださいって言われたら、行きます行きますって行かざるを得ないじゃないですか。

 

じゃぁ部下が結婚しますって言ったら、じゃあ行かざるを得ないし上司が結婚しますって言ったらもちろん行かなきゃいけないじゃないですか。

 

そうすると取引先だと大体、格によっては、50,000円位払わなきゃいけないし、部下が結婚するときに10,000円はありえないじゃないですか。部下が結婚するんだったらやっぱりなんか30,000も無理だしまぁ50,000かなみたいなので、

 

そして長い間会社で働いていると、過去部下だった人頭っていうのも50人100人とかになったりするんですよね。

 

そうすると100人に対して50,000円ずつ出すと5,000,000なんですよ。

 

それで取引先にも払うわけじゃないですか。っていうのがあって実は12,000,000円位あったとしても、そんなにお金たまんないんですよ。

 

 

で、なんで子供手当てを減らすのが良くないって思っているかと言うと、お金がある人が子供をお金払って育てた方が優秀な子供になる確率が高いんですよ。

 

もちろん塾いかせたほうが勉強できるようになるし、しょうもない公立よりはきちんとした私立に入れたほうが勉強できる確率は上がるし、その方が将来教育を受けている人の方がお金稼げるようになるかもしれないので、

 

生活保護です子供を産みましたと言う人よりは、やっぱりお金払って宿とかに教育費を払って、育てた子供の方が、将来納税者として優秀になる確率が高いのですよ。なのでお金がそんなにないからふたりめの子供をやめようとか、年収12,000,000円の人が思うような状況にしないほうがいいと思うんですよね。

 

要は、12,000,000円以上は子供手当なくなりますって事は、12,000,000円以上の人は子供はそんなに育てないほうがいいよねって言う風なメッセージになっちゃうじゃないですか。

 

むしろガンガン育てるよ、子供手当ガンガン出すからって言うので年収12,000,000円位の頑張ってる人にはお金渡したほうがいいと思うんですよ。

 

年収12,000,000はそんなに大した額では無いんですよ。

 

 

年収12,000,000円を会社員としてもらおうとすると、基本残業手当もない管理職なので、毎日働いて土日もある程度仕事のことを考えてみたいな人なんですけど、

 

じゃあ金融資産5億あります、1億円あります。例えば金融資産1億円あったとして、アメリカのインデックスファンドに全部ぶち込んでいます。みたいな人だとすると、それだけで大体3,000,000から4,000,000円位の収入があるんですよね。

 

じゃぁ金融資産2億円で同じ割合で行くと、今度6,000,000円か8,000,000円位何もしなくても入ってくる。

 

で、8,000,000円に対して20%しか税金がかからないので、そうすると1,600,000円引いて手元に5,400,000円残るんですよね。なので金融資産を2億円持っている人で、全く働いていないのに、手元に5,400,000円あったりするんですよ。

 

例えば金融資産2億円ありますみたいな人だと、じゃあ不動産持ってますってなると、家賃ゼロなんですよね。だって不動産持ってるんだもん。

 

なので家賃ゼロで何もしなくても手元に5,400,000円あります。て言う人は、いやいやそいつらから取れよって僕は思うんですけど、でも日本の場合って、金融資産を持ってる人に対しての税率は低いままで、一生懸命働いて年収12,000,000円稼いでる人から、取ろうとするんですよね。

 

なので結局一生懸命働いている人が、じゃあさっき言ってた年収1戦2,000,000円の人が、金融資産2億円ための橘って言うと、せいぜい月

100,000円位しか貯金できないんですよ、さっきの生活していると。なので年収12,000,000円稼いでても、年間1,200,000円しか貯金できなかったりするんですよね。

 

多分年収12,000,000円になるまでには、もう40歳近くになっていたりするので、じゃあそれがあと20年続けばいいよね、20年間1,200,000円貯めても24,000,000円じゃないですか。

 

なのでお金持ちになれないんですよ。って言うので結局お金持ちになれないままずっと馬車馬のように働かせて60歳過ぎて70歳でじゃぁ引退って言う時に、まぁ貯金は20,000,000円あるから、年金もらって食いっぱぐれる事は無いよねって言うので、庶民としてダラダラ暮らしてくださいって言うので、庶民が金持ちになる道って言うのをなくそうとしているように僕は見えるんですよ。

 

これは豊臣さんから徳川さんからずっとやってた、庶民は生きぬように死なぬようにって言うので、金持ちとしての有産階級に持っていかせないようにしてるんですよね。

 

そこまで考えてなくてしぼってるだけかもしれないですけど、やっぱり金持ち側になってみると働かないでこんなにガンガン金湧いてくるのおかしくね、て思う位金湧いてくるんですよ。

 

例えば、新規公開株の話も前にしたことあると思うんですけど、金持ちだと、お金持ちなんでこの有利な商品買ってくださいみたいなのが来て、じゃぁそれ買うわって言うと、絶対損しない商品って言う新規公開株みたいなものを変えたりするんですよね。

 

っていうのが金持ちだけぐるぐる得するような仕組みになっていて、庶民はどう頑張っても金持ちになれないって言う、身分が固定化してくる構造っていうのが、ずっと続いているので、どうかなぁとは思うんですけど。

 

 

じゃぁ寄付しないのか?

これはよく聞かれることだが、1人が寄付したとしても、社会の構造は変わらないんですよ。

 

例えば僕が1億円を寄付したとして、じゃぁその寄付で貰いましたって言う人がたまたま1人いたとしても、1億円もらうと所得税で50,000,000円持っていかれるんですよね。手元に50,000,000円残りましたって言ってじゃぁ50,000,000やったとしても別に金融資産1億円にはならないじゃないですか。なので社会構造をどう変えるべきかって言う話だと思うんですけど、残念ながら社会構造を変えるんじゃなくて、今の日本人たちがやっているのって、

 

年収12,000,000円の人を金持ちだって攻撃したりとか、寄付をしろみたいなので、要は政府が本来は変えなければいけないものを、政府の問題ではなくて、金持ちが寄付をしないから悪いんだって言う金持ちの問題にしたりする人もいるんですけど、でも僕は金持ちでもないんですよ。

 

要は本当の金持ちからすると僕なんか、金持ちではない。

 

 

例えば、鳩山さんのおばあちゃんて言う、鳩山元首相っていうのがいらっしゃるんですけど、鳩山さんのおばあちゃんがブリヂストンの創業者の娘か何かで、利子だけで年間14億円ぐらい入るのかな。

 

それでお小遣いで鳩山さんが、2億円とかもらってるのかな毎年。

 

と言う感じで、要は生きているだけで毎年お金が入ってくる人がいる。こういう人たちが本当の金持ちだと思うんですけど、

 

でも14億円毎年入ってくるんだけど、そこから取る税率は20%なんですよ。年収12,000,000円の人って、所得税とか住民税とか社会保険料とかで、大体40%ぐらい持っていかれるんですよ、でもおばあちゃん14億円入ってくるんだけど、払う税金20%なんですよね。

 

なので、年収12,000,000円の人が40%でなんで、14億円の人が20%なんだと言う話。

 

 

っていうのがあったりするのでやっぱり日本てどうなの?て思ったりする。

 

ロシアとかの場合は税率15%固定だったかな。って言う感じでいくら金持ちになっても税率が変わらないっていうのがあって、金持ちめちゃくちゃ儲かるみたいなのがあったりする。

 

 

そして、フランスの場合は資産課税っていうのがあって、不動産の、普通に家を持っている場合はかかんないんですけど、1億円以上の家を持ってる場合は固定資産税が高くなるとかだったりあるんですよね。

 

なので金持ちで資産を持ってる人は余計に課税されるって言う仕組み資産課税というのがあるので、働いて12,000,000円貯めましたって言う人じゃなくて、

 

資産で儲かってますって言う人に対して、資産で儲かってるって事はお前何もしてないんだからそれで金儲けしてるんだから、もっと税金を払えやって言う仕組みだったりする。

 

なのでそっちのほうがいいんじゃないかなと思うんですけど、でも残念ながら日本で資産課税って言う話にならないんですよ。

 

なぜなら、政治家が金持ちだから。要は政治家って鳩山さんだったりとか、麻生さんだったりとか、麻生さんも九州で麻生財閥って呼ばれている病院だったり観光だったりで稼いでる1族なんですけど、って言うところが資産課税なんかやられたら、俺たち損しちゃうじゃんっていうのがあって、資産課税って言う仕組み自体日本人知らない人が多いじゃないですか、要は日本にもともとないし、他の国のシステムなんて知らないので、なので資産課税と言う議論が日本ではならないようにしている。

 

資産課税なんかされたら政治家が困っちゃうので、政治家もそういうのに全面的にならないと言う流れ。

 

 

むしろ消費税って貧乏人も払うじゃないですか。

 

どんなに貧乏でもお小遣い500円しかない小学生でも、物買ったら10%払うんですよ。

 

と言うので、どんな貧乏人でも同じ額を払うって言う消費税を平等だよねって言って導入するっていうのが、日本人は割とそれで消費税が上がっても、特にデモも起こさないし暴動とかもないし、我慢してお金払うじゃないですか消費税10%。

 

結局日本はあんまりかわんないんじゃないかなと思ったりしますよって言う話でした。なので、消費税は今後もどんどん上がっていくんじゃないでしょうか。

 

 

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