投資関係 メモ

見たyoutubeを文字に起こしたメモになります。

景気が悪いはずなのになぜ株価は上がる?

景気が悪いはずなのになぜ株価は上がる?

 

参考サイト (動画) ↓

https://youtu.be/FWOz8U1SZg4

 

景気が悪い、かつ、コロナ感染症の人が増えている、なのに株式市場だけどんどん上がっている。

 

これは一見不思議なように見えるかもしれないが、実は株が上がってるんじゃなくて、通貨が下がっていると言うことである。

 

お金の価値が下がっている。

 

各国政府が経済を支えるために株式市場をどんどん買ったりして資金供給を行っている。

 

つまり通貨の量が増えている。

 

物が増えれば価値が下がっていく。何故かと言うと、貴重ではなくなるから。

 

世界のお金持ちたちは高級車を買ったりしていて、これは一般的には見えっ張りと言われることもある。しかし実はこれは投資である。

 

後は、バイオリンとか高級腕時計など。これらの値段が上がっている。何故かと言うと、これは彼らの価値が上がったのかというとそうではなくて、単純に通貨の価値が下がっているだけである。

 

数が増えなくて価値があるものにお金が集中した。だから1番上がっているものはものである。

 

では一方で、株式はどうなのかと言うと、株の発行量と通貨の発行量では通貨の方が圧倒的に大きいので、そうすると、相対的に株の価値が上がっているように見える。

 

ーー

 

2020年から2021年にかけてコロナで大変な状態になって株が上がっていたから、多くの人はどう思ったかと言うと、これはバブルだから株を売ろうと考えた。

 

しかし打ってもどんどん株価は上がってしまった、つまり上がらない現金を持ってしまった。お金の価値は下がっているのだから下がるものを持ってしまったと言うことになる。

 

2020年の後半ぐらいからは、日本の個人が売って、外国人が買っている状況になっている。会社がどんどん外国人に買われているから、これは何が起きているかと言うと、大事な日本の資産を日本人がそれを喜んで外国人に差し出して、外国人が持っていったと言うことになる。

 

株式を持っておけば株式の値上がりで収益を保有することができるが、日本人はその株式を資産だと思っていなくて、博打の対象だという間違ったイメージを持っている。そして、喜んで資産である株式を投げ出していることになる。

 

僕らは自分の体だけ労働を提供して、おいしいところは全部外国人に持っていかれている。

 

それも誰かから命令されたわけではなくて、喜んで日本人自身が大事な資産を外国人にばらまいている。

 

日本人の平均の一人当たりの所得と言うのはGDPと言うのにかんざんすると一人当たりの国のランキングと言うのは25 1位になっている。

 

もう少ししたら韓国に抜かれそうなところまで来ている。2019年の統計だとそう。

 

格差と言うのは政府が格差を広げているのではなくて自分たちの行動で広げている。別に株を買えば良い。株を買ってはいけないルールは無い。

 

僕の資産は95%株式です。もちろん下がる時は下がるが、でも現金を持っている意味が全くない。必要な時に株式から現金に換金すればいいだけ。

 

お金を自分の手でただ持っているだけであれば増えないしむしろ減っている。そうなると見えないうちにどんどん生活が苦しくなっていく。