投資関係 メモ

見たyoutubeを文字に起こしたメモになります。

人口減少と増税

増税について。

 

参考動画↓引用元

https://youtube.com/shorts/DrT9KFbonzc?feature=share

 

 

人口が減少すると言う状況になってくると、これは間違いなく稼ぐ人が減ると言う事だから、税収は今のままだったら人口が減ると下がってくるのは当然。

 

 

増税以外で解決するためには、生産性が大事。生産性と言うものが上がると、会社の利益が上がる、それが給料に反映して、給料が上がる。給料が上がれば増税されても、払う本がありますから、今のままで年収5,000,000なら5,000,000のままで、税率だけ上げられてはたまらないけれども、少なくとも生産性が上がれば、会社はその分だけ給料が払えますから、少なくともこの8年間の間、今まで上がっていなかった給料のベースは年間2%ずつぐらい上がってきている。

 

そういう意味では増税と言うけれども、払える元の給料というのがある程度ありさえすれば政策として、いわゆる全体としてみれば、税収が増える。皆さん方の納める税金も増えるが、入ってくる収入も増えると、両方ありますから、一方的に負担が大きくなると言うわけではない。

 

 

 

今から30年前、この時は大きな時代の変化ですが、1989年この年にいわゆる天安門広場が起き、全部起きたのはこの年。

 

この時に冷戦が終わり、日本の株価は38,915円史上最高値の株価をつけたのもこの年。以来ずっと見てみると、1990年代から、いわゆるデフレーション、が起こったと歴史家は言う。

 

デフレと言うのは学校の教科書では確かに習った、しかしデフレなんてものをやった経験者は1928年ニューヨークのウォールストリートで、ブラックマンデーと言う株の大暴落が起きて、そういうものが始まったときに、デフレーションによる不況と言うのを一回だけやったことがある。この100年間の間に。

 

しかし、それが第二次世界大戦が終わってから約、75年。その間我々は、インフレーションによる不況、もしくはインフレーションによる好況、とうとうやりましたけれども、いずれもインフレでした。

 

それが1929年ごろからデフレーションになり、考えてみてください、今までと全く違うことが起きたわけなんですよ。あの頃、日本の国の借金と言うものは、国債と言う名の借金は、260兆円位だった。借金は。

 

その時の金利は、銀行20年預けた金利は5.5%位だったもの。今はその国債が1000兆円になった。間違いなく借金は3倍4倍に増えた。金利はもっと上がらないとおかしいですよね?

 

にもかかわらず金利はどんどんどんどん下がっていって、金利は0.0何%で今まで考えられないことが起きている。のが今です。これまで歴史上一回もこういうこともありませんから。

 

だからそれが今起きている現実に、どう対応するかが今我々に問われているところなので、これは簡単に今ここでこれが答えですと思っている人は世界中に誰1人といません。

 

ただ、我々としてはこれは確実に借金を踏み倒すわけにはいきませんから、確実に返していくためには、どうやってやっていくかと言うことを考えなければならない。

 

しかしこれを過剰に受け止められると困るので1つだけ言っておくと、

 

日本の場合は、借金をしていると言うけれども、この借金は日本のお金で借金をしている。ヨーロッパの国々は、EUの発行しているユーロでお金を借りている、フランスもドイツもユーロでお金を借りている。マルクでもフランでもない。

 

日本の場合はドルでお金を借りていない。日本円で書いている。日本の1000腸炎のうち、外国人が買っている比率もありますよ。しかしそれも全部日本円で買っている。ドルで買っている人はいませんから。したがって日本は外国に対して借金があるわけではありません。前提条件が他とは違う。アメリカと日本とスイスとあともう一つ、この4つの国は全部自国通貨で借金をしている。

 

これは頭に入れておかないと、膨大な借金があるかのように聞こえるけれども、ギリシャと一緒ではないと言うことです。