中央銀行がお金をジャブジャブに供給しているとは?
中央銀行がお金をジャブジャブに供給しているとは?
https://www.youtube.com/watch?v=Od4m_-9INyg
細かく話していくと量的緩和と言うものをやっている。英語で言うとQEと言う。
量的緩和と言うのははじめ日本が作った。日銀が作った。
何をしているかと言うと、銀行が持っている国債を買っている。中央銀行が。三菱UFJやみずほが持っている国債を中央銀行が買いますよと言っていること。
これは正確に言うとお金を印刷していると言うことではないが、何をしているかと言うと、
国がまずお金を借ります。そのために国債を発行します、その発行された国債を買っているのが銀行。金融機関。英語で言うとプライマリーディーラーこの人たちがまずわかっている。
その人たちが個人も含めて売り出す。一旦は彼らが引き受けていると言うこと。
彼らが引き受けたときに国にお金を払う。つまり国債を買う代金を支払う。そして今度は中央銀行は直接買っているのではなく銀行から買う。
その時に何をしているかと言うと、これは会計上の動きにはなるが銀行と言うのは常に中央銀行にお金を預けている。中央銀行に預けないといけないことになっている。
何をしているかと言うと中央銀行が預かっているお金と銀行がもっている債権、
その債権をもらって銀行の口座にお金を入れる。
日銀の中にある各銀行の口座に中にお金を債権の代わりに入れる。
これをすることによって市場へのお金は増えない。何が起きているかと言うとこれをすることによって金利を低く抑えることができる。
金利を低くするともっとお金を借りたい人が増えるだろうと言う考え方。
要は量的緩和をやろうとしているのは金利、特に短期金利を低く抑えようとするため。